カートの中身を見る

カートの中に商品はありません

メールマガジン

メールアドレスを入力してください。


モバイル

Feed

Bjork『Gling-Glo』

Bjork『Gling-Glo』
Bjork Gudmundsdottir & Trio Gudmundar Ingolfssonar

 (アイスランド国内流通版。クレジット部分がインターナショナル盤と若干異なります。) 

 今更ですが、かの有名なビョークのジャズ・アルバムです。ビョーク本人の希望はアイスランド国内のみの発売でカンベンしてほしいということのようですが、いったん大量に作って出回れば、世界中に出回りますよね。なにせビョークですから。
 
 この作品は、ビョークが1990年に伯父(母方、父方、養父方のどのラインかは不明)である名ピアニスト、グヅムンド・インゴルフソンのトリオと共にレコーディングしたもの。もちろん世の中はやたらビョークだけを見ますが、このピアニストはアイスランドのジャズ史におけるピカ一の名手。未だにこの人を追い越すことができたジャズ・ピアニストはアイスランドからは出ていません。チラリと聞けば分かりますが、その卓越したニュアンスはタダモノではない。そしてある時代のタダモノではない希有なミュージシャン、芸術家によくありがちだったように、彼は結局ドラッグとアルコールで亡くなった悲劇のアーティストでもあります。
 
 作品に収められているのは、アイスランドのスタンダードが多く、中にはアメリカのスタンダードもあります。ビョークは楽しげにスウイングする曲が得意で、その歌唱はどこまでも若々しく伸びやか!好きな曲を好きなだけ歌いまくっているところがすごくよく、「あれは過去に作ったものだから」と、今では全くこのアルバムに関しては何も語らないビョークですが、一枚あぁいうのをすごく作りたかったんだろうなぁ、というのが、聞いているとよく分かります。
 
 そういう意味で、ビョークにとって最も希有なアルバムであることでしょう。幼少時代のアルバムも希有ということではそうですが、大人のアーティストとして、自分の意志で作りたいものを作った。一度やったからもういい、というビョークの通過点です。時代の最先端で”悪趣味”を前面に押し出してはいたけれど、結局はこういった曲に慣れ親しんで育ったんだろうなぁというアルバムです。そんなことを思いながら聞けば、余計に掛け値なしに楽しい作品です。(小倉悠加)
 
◇収録曲目 
1. Gling Glo
2. Luktar-Gwendur
3. Kata Rokkar
4. Pabbi Minn
5. Brestir Og Brak
6. Astartofrar
7. Bella Símamær
8. Litli Tonlistarmadurinn
9. PAd Sest Ekki Saetari Mey
10. Bilavisur
11. Tondeleyo
12. Eg Veit Ei Hvad Skal Segja
13. I Dansi Med Per
14. Bornin Vid Tjornina
15. Ruby Baby
16. I Can't Help Loving That Man
 
定価 3,100円(内税)
在庫状況 在庫切れ。取り寄せ可能かはお問い合わせください

この商品を買った人はこんな商品も買っています