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Uniimog 『 yfir hafid 』 アウスゲイル参加

Uniimog 『 yfir hafid 』

*アウスゲイル一派(アウスゲイル含)が作った注目のニュー・バンド!
*デジパック仕様。冊子入り

 アウスゲイル一派というか、結局はお兄さんが所属しているアイスランドの名レゲエ・バンド、ヒャルマルのメンバーが中心で組まれたバンドです。というか、アウスゲイルのスタッフが全部このバンドなので、なんというか、アウスゲイルとヒャルマルはいつもクルクルと回っている感じ。ニワトリがヒャルマルで、卵がアウスゲイルであるのに違いないけれど、アウスゲイルが国際的に注目されているからこそヒャルマルの名前も出て来るので、どちらが鶏でどちらが卵なのかは結構微妙な感じ?!

 というどーでもいい紹介よりも、音楽ですね。このウニモグは、アウスゲイルが国際ツアーに出ている間、ツアー中の時間つぶしにいろいろな音楽を書き始め、それが溜まって何となくバンドになりました、というのが成り行きだそう。

 なので、中心人物でありメインヴォーカルはアウスゲイルのお兄さんのステイニと、アウスゲイルのプロデューサーのキッディ。このふたりはヒャルマルのメンバーでもあり、このアルバムの演奏者も、アウスゲイルでドラムスを叩いているヘルギも参加。アウスゲイルはヴォーカル(バックヴォーカル)とキーボードで主に参加。このバンドの正式メンバーとしても名前を連ねています。

 ヒャルマルほどしっかりとレゲエではないけれど、それっぽい曲調あり、ポップなものも、ファンキーなものもありで、バラエティ豊か。兄弟なのでステイニのヴォーカルも高音に特徴があり、アウスゲイルの声質と重なるとはいえ、決定的にヴォーカル・スタイルの個性が全く異なるのが興味深いところ。

 それから、アイスランド・ローカルの音楽シーンの音作りと、アウスゲイルのデビュー・アルバムでお馴染みの楽器音などもあり、そういったことを知っていれば知っているほど、楽しい発見が多い。アウスゲイルの控えめなコーラスもきれいで、確かに「つかみ」としてはアウスゲイルのヴォーカルの方が受けがいいであろうけれど、このお兄さんの個性も捨てがたく、捨てがたいからこそヒャルマルが10周年も迎え、人気バンドとして地元で君臨しているのであり、というのがよく見えてくる作品でもあります。

 噛み応え、味わいごたえはとても素晴らしいアルバムで、とても耳馴染みがよく、仲間内で盛り上がって楽しく作ったであろうことが目に見えてくるような感じ。日本ではアウスゲイルを聞き込んでいる人も多いと思うので、それをベースにこれを聴くと、たぶん見えてくる共通の音の世界や雰囲気がよくわかってくるのではと思う。現在ナンバーワンのジャズ・グループADHDのオスカル・グジョンソンやメゾフォルテのエイソール・グンナルソンなどの名前もクレジットに見られ、演奏も一流どころを揃えている。

 パッケージも豪華で、エンボスにシルバーでuniimogと印刷。タイトルの『 yfir hafid』とは海という意味だそう。グループとしてもまとまっていて聴き応えのある好盤だし、アウスゲイルのファンだからということだけで購入しても、決して損はないどころか、かなりお買い得な内容だと見ました。(小倉悠加)

◇収録曲目
01 Tjornin
02 Eins og pu
03 Adam atti 7
04 Yfir hafid
05 Draumaland
06 Segdu ja
07 Nu er solin hnigin
08 Slingur
09 Hegdun skyja um vetur
10 Vetrarhrid
 
販売価格 3,200円(内税)
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