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直筆サイン入り Stereo Hypnosis / Morphic Ritual

直筆サイン入り Stereo Hypnosis / Morphic Ritual

*アーティスト直筆サイン入り(パンとオーラヴル両名)CDの内側にサインはあります。
*2014年リリース
 
 このユニットの演奏に初めて出逢ったのは何年のことだったか。今でも変わらないが、私のアイスランド・エアウエイブスのお気に入りの会場にIdno(イヅノ)がある。ウッディ・フロアの小さな、そして雰囲気のある可愛らしい会場で、他に聴きたいめぼしいギグがない時は、「困った時のイヅノ頼み」のフレーズと共に、この会場に足を運ぶ。すると大抵、私が好き系の音楽をやっている。

 Stereo Hypnosisとの出逢いもそんな風だった。他に行きたい会場がなく、ふらりとIdnoに入ったところ、このユニットが演奏をしていた。たぶん例によって、私はフロアにコートを敷いて、寝そべりながら聴いていたんじゃないかな。

 アイスランドの郊外の冷たい空気と、凍てつく荒涼とした風景を思わせるような空気感が心地よく流れて、とても気持ちがよかった。

 ーーここまで書いて、もしや以前に同じことを書いていたのではと思ったら、彼らのデビューアルバムに寄せて、私はこんなことを書いていたようです。以下、そのまま引用しますね。

――――
 アイスランドのような狭い国では、音楽だけを職業とするのは難しく、本格的に音楽教育を受けたミュージシャンは大学等で教鞭をとっていることが普通で、街にゴマンといるミュージシャン/アーティストは、ほとんどが兼業です。とはいえ、何らかの芸術関係の仕事をしていることが多く、パン屋はかなり異色。いえ、存在していないことはなく、夜はバンドの練習等があるので、なるべく昼までに終わる仕事を探した結果、朝ホテルでパンを焼く職についていたことがあるヴォーカリストがいましたっけ(ブレイン・ポリスです)。でもこの彼は、パン職人だそう。
 
 あ〜、そんなことはどうでもいいのですが、音楽が気持ちよい。アルバムをCDで聞く前に、ライブに出逢えたラッキーもありますが、このライブがものすごくドリーミーで、フローリングの床に思わず寝そべって聞いていたところ、周囲も同じことをやり始めて、ライブが終わった後も、みんなボケーっとしていました。あまりにも気持ちよくて。
 
 エレクトロニカってそういうものでしょう。夢心地になれるものがいい。特にこのアルバムは、アイスランドの北部に点在する小島で録音したもので、タイトルは『パラレル・アイランド』。たぶんこれは言葉遊びで、Island(=孤島)と、アイスランド語でのIsland(=アイスランド)を掛けていることでしょう。だからParallel(=並行)なのだ、と。ジャケットの写真もその島で撮影したものだそう。
 
 そう思いながら聞くと、レイキャヴィクよりももっともっと人里離れた感覚が伝わり(思い込みでオッケー)、アイスランドの荒涼とした空気が伝わりーーーというような言葉を書き連ねるより、聞いて夢心地になって下さい。アンビエントな音響の世界が澄んだ空気と共に脳内に広がります。ものすごくお勧めです。電車に乗りながらiPod等で聞く場合は、あまりにも気持ちよくなりすぎて、乗り過ごしにご注意を。私、やりましたから、2回も・・・・。
―――――――

 あぁ、まんまです。今回のアルバムもそのままの印象。でも、以前よりもっと確信をもって、これだ!というサウンドになってる。収録曲は3曲だけど、30分以上もある曲も入っているので、キチンとアルバム一枚分の長さになってることもお伝えしておきましょう。

 録音はウエストフョルヅルのビャルナルフョルヅル。ビデオを見るともっと雰囲気がよくわかるかと思います。いい音響で聴くと、アイスランド気分に浸れること間違いなし!心からお勧めします。(小倉悠加)

◇収録曲目
1.Time Ends
2.Multiple One
3.Time Begins

Stereo Hypnosis - Time Ends (Official Video) from Extreme Chill on Vimeo.

定価 2,800円(内税)
在庫状況 在庫切れ。取り寄せ可能かはお問い合わせください